”新たな自分”への変化の過程は、心も身体も山あり谷あり

LOVE YOUR BODY. BE YOURSELF. 
筋トレ×ワークアウトで心も身体もアクティブに!

こんにちは。

50代からのカラダ革命を実践中のCoach Ayakoです。

筋トレ&ワークアウトを始めてから、3ヶ月経ちましたが

今回は心と身体の変化についてお話させていただきたいと思います。

変化の過程は、心も身体も山あり谷あり

先日、久しぶりにブティックに行ってきました。

そのお店ではたくさんのワンピースを陳列しており

なにより私好みのカラフルで、ボディラインを綺麗にみせてくれるものが多く

その日もこれも素敵!あれも着てみたい!というものばかりで

お店に足を踏み入れた途端にウキウキした気持ちになっていたのですが

その気持ちがあっという間に急降下する出来事がありました。


ワンピース姿の私をみては「良く似合いますね」と褒めてくれたり

アドバイスをくれていた馴染みの店員さんの第一声がなんと

「なんか、体型……変わりましたね」だったのです。

日々の筋トレのお陰か、背中のぜい肉が落ち、身体全体がしまってきたのが分かるのかな?

と思ったのも束の間、次から次へとカウンターパンチを打ち込むような言葉が続きました。

「どうしたんですか?(その体型は)」
「ボディラインを強調したワンピースはもう似合いませんね。いえ、NGです」
「全体的に太くなってきましたね」
「ワンピースを着たいなら、もうデブ体型を隠す寸胴型のしか無理ですよ」
「今はジャージしか似合わないかもしれませんね」

どちらかといえば、自分は打たれ強い方だと思っていた私ですが

 面と向かって言われる「変化(体型の変化)」はなかなかの

重量級のパンチだったようで、気持ちがグラグラ揺れました(笑)

でも、そんな時に相手を非難したり、自己憐憫に浸っても何も良い方向には転がらない。

今することは、現状を受け入れ、どうするか?を決めること

そう気持ちを切り替え、久しぶりのショッピングを楽しみました。


そして、自宅に帰った後に、 鏡でじっくり自分の姿を見てみたのです。

・・・たしかに今までの自分とは違う。

手持ちのワンピースを何着か着てみると、明らかに体型は変わって似合っていない。

そこで、この姿は自分が求めていた姿か?と自問自答してみました。

100%イエス!とは言い切れません。

では、70%は?・・・ノー。

50%は?・・・ノー。

だからといって、自分は何もしていなかったのかといえば、そうではない。

この3ヶ月、筋トレ&ワークアウトもしてきたし、食事も、生活も整えてきましたし

自分の身体と向き合って、少しずつでも「今、やるべきこと」を積み重ねてきたはずです。

そして、自分への問いかけの後は、自分への声掛けを忘れずにしておきました。

ここからが、新たな”自分”のはじまりだよ。挫けるな、自分。


気持ちの変化や揺らぎも、体型の変化も、どちらも確かに存在しますが

「自分の体」の変化は、目に見える分、なかなか隠せないですよね。

特に更年期前後の体型変化はエストロゲンなどの女性ホルモンの影響で

何か得体の知れないものが自分を乗っ取りはじめ

自分自身ではどうにもならないことが起こり始めるように感じたり、

女性ホルモンの影響のみならず、年齢による体型の変化や代謝が落ちることによって

思うように行かないと思う瞬間が増えていくと思います。

ボディラインが変わること。

昔の服が似合わなくなること。

でもそれは、”老化”とか”女ではなくなった”ということではなくて

“今の自分”にふさわしい生き方やスタイルをそろそろ真剣にはじめてみようよ!

というサインでもあり、チャンスなのかもしれません。

私が今、見直していること

この3ヶ月の筋トレ&ワークアウトで、確かに身体全体に厚みは増したようです。

食べ物もタンパク質、脂質、糖質をバランス良くとるように心がけ

無理に食事を減らすことはしていなかったので

体重は減るどころか1キロ増。

でも、筋肉量は3.5キロ増えたのにも関わらず

身体が重くなったり、疲れる感覚は全くなく

反対に、短い階段であれば一段抜かしで登ったり

早歩きやジャンプをしても、以前よりはラクに楽しくできるようになっています。

でも、やはり体脂肪は減らしていきたいところです。

そこで筋トレのみならず、HIIT(高強度インターバルトレーニング)風の

ワークアウトをもっと積極的に取り入れていこうと思っています。

というのも、更年期以後は

有酸素運動・HIIT(高強度インターバルトレーニング)・筋トレの

全てのワークアウトが必要ということを知ったからです。

運動生理学者であるDr. Stacy Simsの科学的根拠に基づいたメソッド

(ホルモン変化を味方につけたトレーニングと栄養)をベースにトレーニングしたり、

Menopause Coaching Certificationで更年期前後の女性のカラダについて学んでおり

この3ヶ月、揺れる心と身体に真剣に向き合ってきました。

身体を動かしながら、その時のベストを考え、ベストを尽くすこと。

そう。ドアを開けた途端に「新たな自分」になるわけではない。

今日の一歩、明日の一歩が道を作ってくれる。

体型が変わるのは、ただの中年太りではない。

この変化は途中経過であって、ゴールではないのだから。

更年期前後の心も身体も、しっかり自分でケアしてあげることで

今の自分だけではなく、10年、20年後の自分が

自分にとっての大切な何かを見つけて、つかみとってくれるだろう。

そんな風に思っています。

今回、自分とちゃんと向き合うことを再確認する機会を与えてくれたブティックの店員さん。

さすがに「イタイ」とか「デブ」という言葉はグサグサ心に刺さりましたが

今は瘡蓋(かさぶた)となり、すっかり剥がれ落ちました(笑)

人が自分をどう思うかよりも、自分が自分をどう思い、行動するかが大事ですからね

Now, it’s your turn. あなたの変化を起こしていこう!

もしあなたに、似たような経験があるのであれば、ぜひこう伝えたいです。

あなたの心も身体も、まだまだ進化の過程だということ。

人はいつでも変わることができる。

変わるのであれば、変わりたい自分になることを一つ一つしていくこと。

新たな自分は、きっとそんなことからはじまりますよ😊

最後までお読みいただきありがとうございます。
💪今日も、筋トレ×ワークアウト×心もアクティブに!

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