1月は新しい手帳を手にして、気持ちも新たに「今年の抱負」を立てられた方も多いのではないでしょうか。
ハーフマラソンに挑戦する、恋人をつくる、大学で学びなおす、個展をひらく、貯金をする。達成した自分の姿を想像するのはワクワクしますよね。
ですが・・・・・目標が大きければ大きいほど、いざ行動をおこそうと思っても、何をしていいのか、何からはじめればいいのかが分からず、また今の自分とのギャップに苦しみ、いつの間にか諦めてしまう・・・ということを繰り返していませんか?
そんなあなたに、目標を実現する3つの秘訣をお伝えしたいと思います。
1.完璧にこなそうとしない
そもそも、ゴールは「完璧」ではありません。「結果」を生むことです。
例えば、30日間続けてブログを投稿することがゴールで、7日目に投稿し忘れてしまったとします。
あなたは、この時点で「この7日間は無駄だった。もう終わりだ~」と、以後、投稿をやめてしまいますか?
30日間連続投稿の目的は「完璧に」やり遂げることではなく、ブログを日々書き続ける習慣をつけること、多くを投稿して広くあなたを知ってもらうことなどが目的だったのではなかったでしょうか。
もし、7日目に投稿し忘れたら、次の日を改めて1日目として数えなおすか、もしくは、次に投稿した日を8日目として数えるかすればいいのです。何のために、日数を決めるか、どう数えるかはすべてあなたが決められることです。他の誰の承認もいりません。
2.最後までやり遂げる粘り強さを身に着ける
新たなことや慣れないことを始めた時には、思うように身体も心も動けません。
つい、「辛い」「大変」「苦しい」という言葉が口をついてしまうかもしれません。
ですが、自分にちょっとした負荷をかけることによって、これから先の成長につながるのであれば、スポーツをした後の筋肉痛がのちに筋肉を強くするようなものだと思ってはいかがでしょうか。
そして、何かを成し遂げるためには、コンフォートゾーンを抜け出さなくてはなりません。(※コンフォートゾーンについては、別の機会にあらためてブログを投稿します)
コンフォートゾーンは慣れ親しんだ居心地のいい場所でしたので、そこから未知の場所に行くためには、何らかの形で目の前に障害が立ちはだかったり、嫌な思いをしたりするのを前もって想定しておけば、「辛い」「大変」「苦しい」ことが断念する言い訳にはならなくなるでしょう。
3.長期的な視点をもつ
わたしたちは、すぐに結果がでることを望み、結果が出せるものだと自分自身を過大評価してしまいがちです。
反対に、長期的な視点をもち、一歩一歩前に進んでいくことによって得られる結果を過小評価しています。
一度の躓きや失敗が自分の実力だと思って志半ばで諦めてしまうのではなく、単なる過程の一つに過ぎないことを理解した上で、計画を立ててみてはいかがでしょうか。
そして、今年は目的を達成するまでコツコツと、やり抜くことにチャレンジしてみませんか?
是非、あなたのチャレンジと結果をお聞かせください。
目標を達成するための具体的なやり方はこちらをご覧ください。