未来の自分を生きてみる

今年も残すところ、あとひと月半となり、来年の手帳選びをはじめた方もおられると思います。

真っ白な手帳は、気持ちのリセットまでしてくれるようで、モチベーションが上がるのではないでしょうか。

ですが、資格を取得してキャリアアップを目指すことや運動習慣を身に着けて健康的な生活を送ることなど、 「今の自分」から「理想の自分」になるために、To Doリストを書き出して、いざ、行動を起こしてみると・・・

「やり方がわからない」「やっぱり道のりは険しそうだから、諦めようかな」「今の自分には時間もお金もないから所詮無理だったかも」と障害や問題にぶち当たるたびに、モチベーションも下がりはじめ、いつの間にか「今年の抱負」を忘れて・・・と、毎年同じことを繰り返していませんか?

そんなあなたに、おすすめしたいことがあります。

それは、未来の自分から今の自分にアドバイスをすること。「未来の自分を生きてみる」ということです。

未来の自分を生きるとは

①なぜ、未来の自分を生きるのが役に立つのか

「在りたい自分」「理想の自分」は、そもそもどこに存在すると思いますか?

答えは「心の中」です。

よく、コーチングでは「答えは自分の中にある」と言いますが、それは、外の世界にこれだ!というものがあるわけではないということです。自分が思い描く未来というのは、自分の心の中にしか存在しません。

電球、飛行機そしてスマホの誕生も、すべて「こういうものがあったらいいな」とそれが存在する未来を思い描き、創造することからはじまっています。

「今の自分」と「理想の自分」のギャップを埋めることからはじめるのも有効ですが、「理想の自分」を思い描き、そこから今を生きる、今の自分を創るという考えも、とても役に立つのです。

②どうやって「未来の自分を生きる」のか?

このブログで何度もお伝えしていますが、

・自分の思いが、感情を生み出し

・その感情が、行動に導き(行動を起こさないことも、行動に含まれます)

・その結果、現在の自分がつくられる

のです。つまり、未来の自分が「何をするか」ではなく、「何を思い、どんな感情をもっているか」に意識を向けることが重要になります。

私がライフコーチの資格を取得したコーチングスクールでは、来年春にテキサスのホテルでマスターマインドという大きなイベントを開催する予定です。多くのクライアントさんたちをサポートしてコーチとして成長されている方たちと共に学ぶ集まりなので、参加したい気持ちは山々なのですが、コロナ渦での日本からの参加は非常に難しいと思われます。

共に学んだ仲間は、このイベントに参加して、さらにコーチとして成長できるのだろうな・・・。私は成長できるチャンスを逃すことになるのか・・・。といったんは落ち込みました。ですが、「未来の自分を生きてみる」ことを思い出し、実践してみると、「今の自分」への意識・感情・行動がガラリと変わりました。

ステップ1:未来の「在りたい自分」がもし、今ここにいたら、何を考え感じて生きいるのかを想像して書き出してみる

私の話を例にさせていただきますが、来年春のイベントに参加した後の自分の姿を想像してみました。

イベントに参加した私は、人前に立ち、お互いにフィードバックを得ることを楽しんでいるのではないか。またそんな私は、いつも自分を信じて、失敗を恐れず、勇気をもって行動しているのだろう、と。

では、 臆せず人前にたち、お互いにフィードバックを得て楽しむことは、 イベントに参加した後にしかできないことでしょうか?

いいえ、今この瞬間からできます。

失敗しても、自分を信じて行動することは、 イベントに参加した後にしかできないことでしょうか?

いいえ、今この瞬間からできます。

行動(=イベントに参加すること)ばかりに目を向けると、その行動ができなかったことで、在りたい自分になれないと錯覚してしまいますが、イベントに参加できなくても、参加できても、在りたい自分の考えや感情は今、ここでも持てるのです。つまり、今、在りたい自分になることができるのです。

ステップ2:ステップ1を踏まえたうえで、未来の「在りたい自分」はどういう行動をするのかを想像して、書き出し、実際に行動を起こしてみる

私は英語力・英語でのコミュニケーション力不足やコーチとしての経験の浅さを言い訳にしてしまうことが多いのですが、未来の私なら、どうするのか?を考えてみました。

まず、どうやったら英語力・コミュニケーション力をアップできるかを考えて、たとえ沢山失敗しても、すべて自分の成長の糧になることを知っているから、楽しんでスキルアップをしているのだろうと想像できました。そこで、今のわたしも同じ考えを持つようにしました。積極的にオンライン上での勉強会に参加したり、先輩コーチや仲間に質問したりする中で、困難なことに遭遇したり、失敗をするたびに「今日はこの失敗から一つ学ぶことができた!一つ成長できた!」と思えるようになり、いつの間にか行動力にも拍車がかかっていました。

行動が先ではありません。在りたい自分の考えや感情をまず、想像してみることが先にあります。

ステップ3:毎日、未来の「在りたい自分」を思い描いて、今の自分にアドバイスをしてみる

毎日です。来る日も来る日も、未来の「在りたい自分」はどういう世界観で日々を過ごしているのだろう?もし今現在の自分が解決できない問題だと思っていたとしても、解決できている未来の自分だったらどんな言葉をかけるだろう?と想像して、紙に書き出してみてください。

「やり方がわからない」「無理かも」と思うことは少なくなり、いつの間にか、在りたい自分になっているのに気がついて、びっくりするかもしれませんよ。

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